fc_logo2 は基本的に流動床と電気ヒーターで発生する熱を利用して汚染物を取り除く洗浄の設備でございます。

流動床とは一定の圧力に動かす気体によって個体の粒子がまるで液体のように流動することを言われます。したがって流動床内部の圧力と温度を一定に保つのが洗浄結果に大きな影響を及ぼします。

電気ヒーターはレトルトの内部の熱を伝達するミディアムである酸化アルミニウム(ALUMINUM OXIDE)に熱を伝達して粒子は圧縮された空気によって流動されて粒子周辺の空気の温度を上昇される。このように加熱された空気はポリマーのような有機物を表面から燃やします。ここで酸化アルミニウムはただ熱を伝達のために使用されてその粒子は1分間600-800mmの速さに流動して部品は損傷を受けません。

レトルトの内部の温度はポリマーの種類によって違いますけれども一般的に420~520°Cぐらいにセッティングされます。内部温度が設定した温度まで上昇したら部品の模様に当たるように製作したバスケットに部品を置いてレトルトの中に入れた後洗浄が始まります。

洗浄の過程中にすべてのポリマー は気化してガスになり、この燃焼ガスは排気ブロワーによって外に排出されます。この時極少量の酸化アルミナの粒子が燃焼ガスと一緒にレトルトから排出されることを防止するためにサンドトラップで集まって再利用できるので永久的に使用できます。しかし燃焼ガスは公害を呼ばれるのでアフターバーナーに移動します。

アフターバーナーはCOMBUSTION CHAMBERとCOOLING TOWERに構成されています。

燃焼ガスがCOOLING TOWERを通過する時、燃焼ガスは900~1100°Cぐらいで再燃焼されて完全に分解になります。分解されたガスは高温なので作業する人に危険するかもしれません。それでCOOLING TOWERで冷却水を利用して80°C以下に温度をさげて大気環境保全法に規定した大気汚染物の排出許容量の以下に大気の中に排出されて作業する人と環境に安全いたします。